新門として浅草神社様に深く関わるのが三社祭です。ここでは三社祭での弊社の仕事をご紹介致します。
現在の三社祭は交通状況や各町の事情から慣例通りの5月17日18日の大祭執行が不可能となり、昭和38年から17日18日に近い金曜日から始まるようになりました。
まず、一番最初に取りかかるのが、仲見世に設置するまたぎ提灯です。丸太を使い昔ならではの
縄を使用して制作します。仲見世は朝早くから多くの人が行き交う参道であり、迅速な作業が求められるため
あらかじめ飾り付けした状態で設置場所に移動し、取付を行います。